動物福祉とは

動物保護活動における用語の定義として、地球生物会議 ALIVEの野上さんが、大変わかりやすく説明してくださっているページがありましたので、リンク&引用します。

http://www.alive-net.net/law/gainen/yougo.html

動物福祉(Animal Welfare)は、一般的に人間が動物を所有・使用することを認めた上で、単に虐待を防ぐ、苦痛を与えないというレベルからさらに進んで、よりよい 飼育環境の向上を図るといった意味があります。 何が動物にとってよりよい飼育環境かを知るためには、動物の本来の生理や習性、生態への理解が必要となり、野生状態の観察調査や動物行動学、獣医学に基づく応用科学的な研究も行われるようになりました。 また、福祉の対象もペットに限らず、畜産動物や実験動物、動物園動物などと幅広いもので、飼育におけるストレスの軽減や除去、飼育環境の快適さの促進は、実験動物や畜産動物の分野では重要なテーマとなっています。 動物を殺す場合は、可能な限り心身の苦痛のない方法を取ることとされています。 しかし、日本ではこれもまた「動物愛護」の名前で翻訳されることが多く、たんに「動物をかわいがること」というフイルターにかけられてしまうため、殺処分の現実から目をそらすことになったり、動物行動学、獣医学的な知見への理解が進まないことになってしまいます。

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